小鉢とコップ

陶器の器では小鉢が好きです
手の中に納まるかんじとか
なかにいれたものが器に包まれてるかんじがいいのかな
平皿もよく使うけど余白が大事と思いつつ
たくさん盛ってしまうので
小鉢くらいが今の自分にはちょいどいいのかも


使いやすくて、ものが映える器はいいなあ



でガラスはというと
やっぱりコップかな

学生のとき初めて吹きガラスでつくったコップを
友人にあげたことがあります
そのコップは肉厚でぼってりしていて
決して飲みやすくはないのだけど
晴れた日の芝生でお茶をいれて使われていたそのコップは
いままで見慣れていたコップではなくて
人の手で作られたことを感じさせる美しいものでした
そのときの友人とコップがとても印象に残っています


使いやすいものだけがいいわけじゃないなあ


写真は種田ゆかさんの小鉢
使いやすいし色がとても気に入ってる
グレーっぽい渋い水色


コップのほうは勤めているガラス工房のスタッフによるブランド、
「吹き屋」のコップの練習でつくったもの
10月30,31日岡崎公園アートフェスティバルに吹き屋で出店します
ほんとはその告知をしようと思ったのに長くなったので
また改めて