ワークショップ

「ロストワックスでガラスのオーナメントを作る」

3月の企画展「白から春へ」展でワークショップを開きます。
僕が主に用いているキルンワークでは主に以下のような手順で制作を進めます。
原型を作り、型取りし、ガラスを型に詰めて熔かす。
吹きガラスとは違いマイペースに制作できるガラス技法です。
ガラスはゆっくりと窯の中で熔けてその時間を内側に留めるように気泡を残して塊り、
彫り跡一つ一つがガラスの表情に反映されて光を透過する物体に置き換わります。

キルンワークでつくるガラスの魅力を感じるきっかけとなれば幸いです。
ご参加をお待ちしております。


ワックスを彫刻刀で彫り、

お好きな模様にしていただきます。

耐火石膏で型取りをして

ワックスを溶かしだします(ロストワックス)

石膏型にガラスの欠片を詰めて焼成し完成です。


※今回はワックスを彫るところまでを体験していただきます。
ガラスに置き換える作業はおまかせください。


会場:手しごとの器・道具 テノナル工藝百職
日時:3/23(土)13:00の回/16:00の回(各回2名様まで)
参加費5,250円(材料費込) ※要予約

詳しくはこちらをご覧ください↓

http://kougei100.exblog.jp/18663118/