こんなにすてきなひがつづいていいのだろうか

たのしいこと尽くめ。
午前中にふたつ展覧会を見る。
まずは工芸デザインコンペティションに参加している
工藝百職へ
若手の工芸家の作品が並んでました。
どれもとても丁寧な仕事をされてる。
自分の作品はどう見えているんだろう。
見ていただいた方にはアンケートに感想を書いてもらっている。
反応が楽しみです。
会期は昨日で終了しました。
来ていただいた方ありがとうございました。

途中寄ったパンやさん。
とてもおいしかった。
白パンにハムとタマネギが入った、しょぼいの。
しょぼいのすきなんですよね。
なかなかないんですよ。しょぼいの。
だいたいみんなモテようと豪華にしてしまうんですよね。
潔い、しょぼさでした。
そこは5月末には閉店するそうです、残念。
でも本店があるようなので行ってみます。

そのあと、祇をん小西で開かれていた
ガラス作家、高橋禎彦さんの展覧会へ。
ガラスを始めた頃から好きな作家さんです。
ギャラリーは花見小路にある老舗で
広い畳の部屋にガラスがぽんぽんと置かれていました。
似合います、ガラスと和室。気持ちよく拝見できました。
オブジェとうつわ。どちらも魅力的です。
どちらも確かな技術と抜群のセンス。
それを押し出す訳でなくさりげなく。
そういうものは見ていて飽きない、
いつまでも新しい発見があるものになるんですね。
僕もそういうものを目指したい。

そういうわけで一時間ほど遅れてアンティークベルへ。
昨日は参加作家全員集合で賑やかに在廊してました。
ご家族、親戚、友人、知人、アンティークベルの常連さん、
手作り市やアートフリマでお会いした方。
グループ展ていいな、
ひとりでやるより3倍も4倍もたくさんのひとに出会える。
今回初めて会えた方もまたいつかお目にかかれればうれしいです。
皆様ありがとうございました。

展覧会の様子は「呼吸すること」特設ブログでご覧ください。

http://kokyu-suru.jugem.jp

明後日が最終日となります、僕は14時頃から在廊予定です。
最終日は17時までなのでご注意を。